スマホが普及しインターネットが手軽に利用できる現在では、オンライン授業を行う塾や予備校なども増えてきています。医学部合格に向けて効率よく学習するうえでも、ICT技術などを用いた授業は有意義です。そこで、オンライン授業の種類や医学部受験生にとってのメリットなどを見ていきましょう。

オンライン授業のタイプとは？

代表的なオンライン授業には、集団授業や個別授業などがあります。集団授業には、教室に集まった生徒たちが、別の場所で行われる授業を一斉に視聴する形式が一例です。塾などで実施されている集団授業を、自宅などで同時に受けられるサービスもあります。個別授業の場合は、先生と生徒の1対1で指導が行われます。
映像授業は、あらかじめ撮影された授業動画を生徒が視聴する形式です。「PMD医学部受験チャンネル」のように、Youtubeなどの動画配信サービスを活用しているケースがあります。このほか、タブレット教材もオンライン授業の1つです。タブレット端末にアプリなどをダウンロードして授業を受ける方法があります。AIを活用したタブレット教材など、先進技術を使ったオンライン授業も出てきています。

オンライン授業のメリットとは？

オンラインの集団授業では、塾や予備校の複数校舎で1人の先生の授業を同時に受けることも可能です。先生が移動する手間が省けるため、優秀な先生の授業をより多くの生徒が同時に受けられるメリットがあります。
オンラインの個別授業では、遠方の先生とも出会えるチャンスがあります。例えば、自宅から遠い場所にある医学部を目指す場合に、医学部の地元地域での指導実績が豊富な先生の授業を受けるといった学習スタイルが考えられます。
映像授業では、自分の理解度に合わせて授業を止めたり、速めたりしやすい点が大きなメリットです。ライブ型授業のペースに遅れがちな生徒にも最適です。自分のスケジュールに合わせて、必要な授業だけを受けられる点も魅力と言えるでしょう。
タブレット教材は、タブレット端末を使用して手軽に学習できる点で優れています。中にはatama+のようにAIを活用したタブレット教材もあり、苦手分野の把握や学習計画の作成などをお任せして、医学部合格に向けてより効率よく学習するサポートに役立ててみましょう。

PMDが実施するオンライン授業imed（アイメディ）の魅力とは？

医学部予備校PMDには、医学部合格に向けた学習をサポートするオンライン授業imed（アイメディ）があります。imedには3つのコースがあります。
imed医学部受験ゼミコースでは、PMD福岡校の授業をオンラインで受けることができます。集団授業形式なので、他の予備校生と切磋琢磨しながら学力アップを図れる点がメリットです。福岡校に通いづらい地域の医学部受験生も、imed医学部受験ゼミコースでPMD講師陣の授業を受けることが可能です。
また、個別指導形式の医学部受験マンツーマンコースもあります。PMD講師が医学部受験情報なども踏まえながら、受験生1人1人に合わせた授業を行います。学習計画の立て方なども丁寧に習いたい医学部受験生には特におすすめです。
さらに、AIを活用した教材「atama+」を自宅で利用できるコースもあります。医学部合格に必要な学力を効率よく身につけたい受験生は、atama+を使って必要な学習だけをピンポイントで行いましょう。自宅でAI教材を利用することで、通塾時間がかからない点も効率的です。医学部受験やatama+の活用法に精通したPMDのコーチによるサポートもオンラインで受けられます。
imedは1科目だけの受講も可能なので、苦手科目の対策にも役立ちます。オンライン授業ではあるものの、願書作成や出願サポート、面接対策なども受けられるので安心です。「PMD福岡校の授業を受けたいけれど通うのは大変．．．」という医学部受験生も、オンライン授業imedを利用して、効率よく医学部受験対策を進めていきましょう。