2018年度入試からセンターでの物理必須がなくなり生物選択者も受験可能となりました。難化するとの予想から受験者が減り2020年度の入試にもその影響が残っています。

以前に比べると入試の難易度は下がりましたが、問題の難度は年ごとに違うため対策が難しい大学となります。
このページでは一般選抜の基本情報を確認してください。

 

 

YouTube熊本大学医学部入試問題解説

熊本大学医学部英語PMD医学部予備校講師ドゥメニス愛子先生

熊本大学医学部数学PMD医学部予備校講師谷口先生

熊本大学医学部物理PMD医学部予備校講師本田先生

熊本大学医学部生物PMD医学部予備校講師福井先生

熊本大学医学部医学科入学において求められること

 

受験生の多様性に合わせて、大学入試センター試験及び個別学力検査では物理・化学・生物から2科目選択となっていますが、入学後，医学科の様々な専門科目の基礎として、 高等学校で学ぶ「生物・生物基礎」は重要な科目です。

生物学の教科書はバランス良く構成されており、最新の生命現象についても平易に解説されていますので、幅広く学んでおくことが必要です。
また、教科の基礎学力だけでなく、論理的な文章を書くための国語力、グローバルでグローカルな医療の世界での共有言語である英語の素養を十分に身につけ、国際的な広い視野とコミュニケーション能力を備えていることも重要です。

 

 

 

一般選抜概要

 

募集要項発表時期:11月中旬

出願期間:1月25日(月)〜2月5日(金)

試験日:2月25日(木)、26日(金)

合格者発表:3月9日(火)

入学手続き:〜3月15日(月)

募集人数:90人

二段階選抜:4倍

 

一般選抜科目及び配点

 

大学入学共通テスト
英語:100点
国語:100点
数学:50点
世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政経、倫理政経から1つ:50点
物理及び化学、生物から2つ:100点

個別学力検査等
数I・数II・数III・数A・数B:200点
「物理基礎，物理」，「化学基礎，化学」， 「生物基礎，生物」から2つ:200点
コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・ コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II:200点
面接:200点

一般選抜偏差値

65.0(https://search.keinet.ne.jp/general/border_rate/1440)

 

一般選抜結果

2020(前期)

倍率:4.9
募集人数:90
志願者数:487
受験者数:455
合格者数:92

2019(前期)

倍率:5.2
募集人数:90
志願者数:529
受験者数:503
合格者数:96

 

出願方法

 

「熊本大学では、 平成30年度入試（平成29年度実施）から、学部における入学者選抜においてインターネットによる出願受付 を開始しました。
これに伴い、学生募集要項は冊子体での配布を廃止し、本学ホームページから電子ファイルをダウンロードして入手する方法に変わりました。
インターネット出願は、ウェブサイト上の入力フォームに入力・登録しただけでは出願とはなりません。
入学検定料の支払い及び出願書類が受付されて初めて正式な出願となります（詳細は、学生募集要項を参照願います）。
なお、入学検定料の支払い後は、出願内容の変更は出来ませんので、ご注意ください。」
上記のように公式発表がありました。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/whatnew/oshirase/internetsyutugan
詳しくはこちらのHPに記載されています。

 

 

熊本大学医学部基本情報

医学部医学科HP

http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/medical/index.html

 

医学部医学科キャンパス

 

〒860-8556 熊本市中央区本荘１丁目１番１号

 

アクセス

 

・JR熊本駅から:バス　第一環状線(本荘経由)に乗車、「大学病院前」下車

・交通センターから:バス　八王子環状・御幸木部・野越団地行きに乗車、「大学病院前」下車

・熊本空港から:リムジンバス(県庁経由)に乗車、終点「交通センター」下車、交通センターから八王子環状・御幸木部・野越団地行きに乗車、「大学病院前」下車