【2021年度】医学部受験「面接で好印象」を与えるポイントは?

医学部面接では、医師を目指す人物としての適性が確認されます。面接のマナーを守れているかなど、一定の客観的基準はありますが、面接官も人間です。印象の良しあしで評価に差が出ることもあります。そこで、面接で好印象を与え、医学部合格を引き寄せるためのポイントをチェックしておきましょう。

面接マナーを守って「悪目立ち」を避ける

医学部面接では、まず基本マナーを守ることが大切です。ノックをしてから面接室に入ることや、着席を促されてから座ることなど、定番の面接マナーを確認しておきましょう。医師を目指す人物にふさわしい落ち着きを表現できるよう、緊張した際でも基本マナーに違反することは避けるべきです。事前に模擬面接を受けるなどして、基本的な動作や会話は緊張しても深く考えずにできるような準備を心がけましょう。

面接に配点がある大学では、基本マナーを守っていれば0点になるリスクは低いと言えます。面接の配点はそれほど高くないことも多いですので、学科試験の出来が合否を大きく左右します。そのため、面接では「悪目立ち」を避け、標準的な得点を最低限確保し、学科試験での好成績を台無しにしないようにしてください。

 

医師・大学の志望動機は自分なりに工夫したい

医学部受験の面接でよく出る質問が、志望動機です。医師への志望動機と、大学への志望動機のいずれもスムーズに回答できるように準備しておきましょう。

医師への志望動機で「人の命を救いたい」、大学への志望動機で「自宅から通いやすい」などのありきたりな理由を端的に述べるだけの受験生もいると考えられます。悪目立ちは避けるべきなのですが、志望動機については自分なりの理由を工夫してアピールしたいところです。というのも、ありきたりな理由だと深く考えおらず熱意が乏しい受験生とみなされ、好印象とは程遠くなるからです。

医師への志望動機について、人の命を救いたいと考えている場合であれば、具体例を付け加えてみてはどうでしょうか。自分や身近な人が病気になった際の経験や、災害や感染症などの報道を絡めても良いでしょう。自分が医療にどう貢献したいのかなども話せるとより充実した内容になり、好印象を与えやすくなります。大学への志望動機については、受験情報でアドミッションポリシーを確認するなどして、大学の個性を踏まえた内容にしてください。

誠実な受け答えを意識

医学部面接を受ける準備段階で、想定される質問への回答は準備するはずです。しかし、本番で想定外の質問が出ることも考えられます。圧迫面接のようなやや不快感を覚える質問や、自らの知らない医療系の知識が登場することもあるでしょう。こうした場合でも、誠実な受け答えをすることが求められます。

不快な質問が出た場合にも、感情的にならずに冷静で客観的な回答をしたいところです。知らない知識が出てきた場合は不勉強を詫びた上で、知識について少し尋ねてみても良いです。補足説明を受けられた場合は、説明に基づき自らの考えを述べるなどすれば、かえって好印象になることも考えられます。

医学部面接は学科試験と異なり、〇か×かといった二極で採点されるわけではありません。人物像を総合的に評価する内容です。そのため、仮に知らない知識があったり、受け答えに多少失敗したりしても、不合格に直結するわけではありません。配点がある大学では満点を目指して2次試験合格の確率を高めたい気持ちもわかりますが、まずは好印象を与えて標準プラスアルファの得点をもらえることを意識すると良いでしょう。

まとめ

・面接マナーを守り安定感をアピール

・志望動機の工夫で印象アップ

・回答に苦労する質問にも誠実な回答を

 

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